『ラブひな』『魔法先生ネギま!』『UQ HOLDER!』などで知られる漫画家で、2022年から参議院議員を務める赤松健さん。
政治の世界に入るずっと前から、ゲームを作り、映画を撮り、漫画を描いてきた筋金入りのクリエイターです。家庭では妻と2人の娘を持つ父親でもあります。趣味にはレトロPCや中古レコード、古本も挙げています。
中学生でマイコンに出会い、高校生で自作ゲームを商品化するなど、若い頃からかなり濃い創作生活を送っていました。
- 漫画家時代は週刊連載の制作に長時間を費やし、連載の合間には同人活動や新しいデジタルサービスの開発にも取り組んだ。
- 中学生でマイコンに出会い、中高時代はプログラミングに没頭。高校生時代には自作ゲームを商品化した。
- 創作や技術への興味が強く、若い頃からゲーム、映画、アニメ、漫画を自分で作ることに熱中してきた。
赤松健の家族構成
赤松健さんの家族は、妻・長女・次女です。
漫画家として週刊連載を続けていた時期は、仕事の密度が非常に高く、私生活の時間を確保することも簡単ではありませんでした。
奥さんとの結婚は『ラブひな』終了後
『ラブひな』の連載を終えたあと、赤松さんは約1年半にわたって仕事を休み、結婚相手を探す時間をつくりました。
「私は仕事を休んで、婚活に励みました(笑)」
赤松健/ドリームゲート インタビュー
30歳を過ぎ、週刊連載中にはなかなか時間を取れなかったことから、この時期を結婚へ向けた機会と考えたそうです。
そして2002年、音楽大学を卒業した女性と結婚しました。本人が自ら「婚活」と表現しているところにも、少しユーモラスな語り口が表れています。
娘は2人
公式プロフィールには長女と次女の2人が家族として記載されています。
漫画作品や政治活動では本人が前面に立つ一方、娘たちの個人的なプロフィールを活動の材料にするタイプではなく、家族構成として確認できる情報はシンプルです。
赤松健の実家と家族のルーツ
赤松さん自身は名古屋で生まれ、その後は東京の北区、熊本、東久留米、川崎、東京など複数の地域で暮らしてきました。
本人のXプロフィールには「親は山形」とあり、両親のルーツは山形県です。ひとつの土地だけで子ども時代を過ごしたわけではありません。
転居を重ねながら成長するなかで、のちに人生を大きく変えるものと出会います。コンピューターです。
赤松健の若い頃はゲーム制作に夢中
現在の赤松さんを漫画家として知っている人には意外かもしれませんが、若い頃に最も熱中していた創作のひとつがゲームプログラミングでした。
幼い頃からゲームが好きで、中学生になると家電量販店に置かれていたPC-8001などのマイコンに触れるようになります。
遊ぶだけでは満足せず、「自分でもゲームを作りたい」と考え、中学・高校時代の膨大な時間をプログラミングに投入しました。
「中高生の膨大な時間をプログラミングに捧げました」
赤松健公式サイト
高校2年生の1985年には、アクションRPG『パラディン』を制作。ゲーム会社から全国発売されました。
漫画家になる前に、すでに「自分で作品を作り、商品として世に出す」経験をしていたことになります。
高校2年生で『PALADIN』を作っていた頃は、夏休みの大半を制作に使い、仮眠から目覚めたときに時計が5時でも朝か夕方か分からないほど没頭していたと本人は振り返っています。持ち込んだ作品は全国発売され、高校3年生でゲーム開発者として作品を世に出しました。
この経験は漫画家になった後にも切れず、本人公式サイトでは、漫画家アシスタント募集サービス「GANMO」や絶版書籍活用サービス「マンガ図書館Z」の開発にも、プログラミング経験が生きたと説明しています。10代の趣味が、後年のサービスづくりまでつながった形です。現在も、機械学習を使って漫画の絵柄を探るようなプログラミングへの関心を本人が語っており、コンピューターは昔の思い出ではなく今も続く趣味です。
ただし、将来をゲーム一本に決めたわけではありません。映画、アニメ、小説、漫画など、さまざまな創作分野を試しながら、自分に向く表現を探していました。
学生時代は映画・アニメ・漫画を掛け持ち
中央大学へ進むと、赤松さんの創作活動はさらに広がりました。
大学では映画、アニメ、漫画に関わる活動を掛け持ち。本人によると、3つのサークルをフルに動くほど創作中心の毎日だったといいます。
「当時は学業よりサークルの方が大事でしたね」
赤松健/ライブドア インタビュー
特に映画にはかなり力を入れ、8ミリ映像作品でコンクール入選も経験しました。アニメ制作にも参加し、その一方で漫画を年に2本ほど出版社へ持ち込んでいました。
「映画が一番面白かったかな」
赤松健/ライブドア インタビュー
最初から「漫画家だけ」を目指して一直線に進んだというより、いろいろな創作を実際に作って比較した末に漫画へ近づいていった学生時代でした。
漫画家になる直前は同人誌も描いていた
大学卒業後は、すぐに商業漫画だけへ集中したわけではありません。
約1年間、『美少女戦士セーラームーン』などの同人誌を描き、コミックマーケットにも参加しました。商業作品とは別の場所で、読者に作品を直接届ける経験を積んでいます。
その後、コンピューターの知識と女の子のキャラクターを描く力を組み合わせる方向が固まり、『A・Iが止まらない!』へつながりました。
週刊連載が始まると、大学時代の漫画・アニメ関係の仲間から4人ほどをアシスタントとして迎えました。学生時代の創作仲間が、そのままプロの制作現場へつながった形です。
漫画家時代は作品づくり中心の生活
赤松さんはデビュー後、講談社の少年漫画誌で長く連載を続けました。
代表作には『A・Iが止まらない!』『ラブひな』『魔法先生ネギま!』『UQ HOLDER!』があります。公式プロフィールでは、漫画家としての連載期間は28年間、コミックスの累計発行部数は国内外で5,000万部超と紹介されています。
週刊連載はかなりの長時間労働で、『A・Iが止まらない!』の時期には週24ページを制作。若手時代には睡眠時間が1~2時間になることもあったと振り返っています。
『ラブひな』が大きな人気を得たあとも、赤松さん自身は自分の立ち位置をかなりオタク寄りに捉えていました。
「私自身がいわゆる“キモオタ”なんですよ(笑)」
赤松健/文春オンライン インタビュー
作品を作る側になってからも、漫画やアニメ、ゲームを楽しむ側の感覚を持ち続けていたことがうかがえる発言です。
赤松健の趣味・好きなもの
公式プロフィールで挙げている趣味は、レトロPC、中古レコード、古本です。
レトロPC好きは中学生時代から続いている
なかでもレトロPCは、単なるプロフィール上の趣味ではありません。
中学生でマイコンに触れて以来の長い付き合いで、現在も古いコンピューターを収集しています。専門家との会話では、アセンブラやフロッピーディスクのプロテクト方式の話まで出るほどです。
韓国のNEXONコンピュータ博物館を訪れた際には、Apple IやApple IIIなどの実機を前にかなり興奮した様子を見せていました。
10代の頃の「コンピューターを触るのが面白い」という感覚が、50代になっても趣味として残っています。
中古レコードと古本も好き
もう2つの趣味が中古レコードと古本です。
コンピューターのようなデジタル機器だけではなく、レコードや古書といった古い実物を手元に残すことも好んでいます。
「新しい技術」だけを追うタイプではなく、昔の機械や作品にも強い興味を持つところは、赤松さんの趣味に共通しています。
漫画家になっても続いたオタク気質
赤松さんのXには、漫画だけでなくアニメ、特撮、ゲームなどへの反応もたびたび登場してきました。
2020年には子ども向け特撮番組『ポリス×戦士 ラブパトリーナ!』を見て、登場人物の関係を『機動戦士ガンダム』シリーズにたとえて投稿しています。
漫画家として作品を作るだけでなく、視聴者・読者として他作品を細かく楽しむ姿勢も長く続いています。
漫画家仲間との交流
漫画家仲間との関係でよく知られる相手の一人が、『さよなら絶望先生』などの久米田康治さんです。
2人は長年、それぞれの作品やコメントの中で互いをネタにすることで知られていましたが、2021年の講談社漫画賞贈呈式で対面しました。
赤松さんは久米田さんを後ろから抱きしめた写真をXに公開し、「歴史的和解」と冗談交じりに表現。サイン入り単行本のプレゼント企画まで行っています。
作品上ではライバルのように見えるやり取りを長く続けながら、実際に顔を合わせるとその関係自体を楽しむ、漫画家らしい交流でした。
今も「描くこと」は生活の一部
国会議員になったあとも、赤松さんは漫画を完全に手放したわけではありません。
日々の活動を漫画にした『赤松健の国会にっき』を継続し、コミックマーケットへのサークル参加も続けています。
2025年2月には『魔法先生ネギま!』の連載開始22周年に合わせ、新たな描き下ろしイラストを公開しました。
漫画を職業として連載していた時代とは形が変わっても、自分で絵を描き、作品として発表する習慣は残っています。
現在の公式プロフィールで確認できる家族と趣味
2026年9月時点の本人公式プロフィールでは、赤松健さんは1968年7月5日生まれ、家族は妻・長女・次女、趣味はレトロPC・中古レコード・古本と明記されています。
妻や娘2人の氏名、学校、職業などは公式プロフィールでは公開されていません。そのため、家族については「妻・長女・次女」という本人公表の構成を基準にし、家族の個人情報を外部情報から補うことはしません。
高校生で市販ゲームを作った経験は本人公式でも確認できる
若い頃のゲーム制作については、本人公式サイトの記事で詳しく振り返っています。中学生でマイコンに出会い、中高生時代の多くの時間をプログラミングに使い、高校2年生の1985年には自作ゲーム『パラディン』が全国発売されました。
漫画家として知られる前に、すでにプログラマーとして作品を完成させ、商品として世に出した経験があったことになります。現在の趣味にレトロPCが残っていることからも、10代で始まったコンピューターとの関わりが長く続いていることが分かります。
記事内のYouTubeは本人公式チャンネルの生配信
記事末尾のYouTubeは、赤松健さん自身の公式チャンネルで2022年7月5日に配信された「54年の人生振り返り」です。本人が自分の子ども時代、創作、漫画家時代を振り返る内容で、別人や第三者中心の動画ではありません。
本人公式プロフィールでは、漫画家として28年間連載を続け、コミックスの累計発行部数が国内外で5,000万部を超えることも紹介されています。
妻や娘2人については、本人が公表している家族構成と結婚までの経緯を中心に紹介します。氏名や学校など、本人が公表していない個人情報は扱いません。赤松健さんは政治家になる以前から、ゲーム制作、同人活動、映画制作、漫画執筆など複数の創作活動を続けてきました。家庭では妻と長女・次女の4人家族であることを公表していますが、家族を作品や政治活動の材料として前面に出すタイプではありません。若い頃から続く創作活動と、家庭での父親としての立場を分けて見ることで、現在の肩書きだけでは見えない生活の輪郭が分かります。学生時代からゲームや映像制作に関わり、漫画家として活動するようになった後も新しい技術への関心を持ち続けてきました。家庭では妻と2人の娘がいることを公表していますが、家族の個人情報を必要以上に広げず、本人が公表している範囲に限定しています。現在の家族像を知るうえでも十分な公開情報です。創作活動との両面がより具体的にはっきり見えてきます。
赤松健の人生を本人が振り返る動画
2022年7月5日、54歳の誕生日には自身のYouTubeチャンネルで、生まれてから漫画家として過ごした時代までを振り返る生配信を行いました。
ゲームを作った10代、映画・アニメ・漫画を掛け持ちした学生時代、週刊連載に明け暮れた漫画家時代。肩書きが変わっても、「自分で何かを作ること」が生活の中心にあり続けてきた人物です。
赤松健氏の「本人の言葉」から素顔を見る
家族や学生時代、趣味、価値観などについて、 本人が実際に語った言葉から、 人物像をさらに詳しく見ていきます。
転勤の多い子ども時代と家庭
子どもの頃から好きだったものづくり
小さな頃から、粘土やブロック遊びをしたり、プラモデルをつくったり、何かをかたちにする作業は好きでしたね。
赤松氏は、幼い頃から粘土、ブロック、プラモデルなど、手を動かして形にする遊びを好んでいたと語っています。
学生時代に優先していた創作活動
大学では体育の授業以外、いっさい出ていませんでしたね(笑)。
赤松氏は大学時代、映画・アニメ・漫画など複数の創作活動に多くの時間を使っていたことを振り返っています。
結婚に向けて作った時間
今も続くゲームとプログラミング好き
漫画家となった今も、ゲームやプログラミング自体はずっと大好きなままです。
赤松氏は、中高生時代から続くゲームとプログラミングへの関心が、漫画家になった後も変わらず続いていると述べています。
- 赤松健 公式プロフィール 運営主体:赤松健事務所/確認内容:生年月日、血液型、家族、趣味、学校、漫画家としての実績、2026年9月時点の政府役職。
- 赤松健 公式X 運営主体:赤松健本人/確認内容:公式アカウント、名古屋生まれ、居住地域の変遷、両親の山形ルーツ。
- 漫画家ではない、ゲームプログラマーとしての赤松健 運営主体:赤松健事務所/確認内容:幼少期のゲーム好き、中学生でのマイコンとの出会い、中高時代のプログラミング、レトロPC趣味。
- 赤松健公式サイト 動画一覧 運営主体:赤松健事務所/確認内容:公式YouTube動画と人生振り返り配信。
- 赤松健ちゃんねる⋈「54年の人生振り返り、赤松健生誕祭」 運営主体:赤松健ちゃんねる⋈/確認内容:人生振り返り動画の実在、公開日、チャンネル。
- DAIWA ANGLER 赤松健 運営主体:グローブライド株式会社/確認内容:検索結果へ混在する同姓同名のプロアングラーが1985年生まれの別人であること。
- 300万ダウンロード突破『Jコミ』が目指すもの 運営主体:ライブドアニュース/確認内容:大学時代の映画・アニメ・漫画活動、サークル生活。
- 第153回 株式会社Jコミ 代表取締役社長/漫画家 赤松健 運営主体:ドリームゲート/確認内容:若い頃、学生時代、漫画家デビュー前後、結婚までの経緯。






































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