日本維新の会の参議院議員・石井めぐみさん。2025年に国政へ進みましたが、それ以前は長く茨城県取手市を生活の拠点にし、子育てをしながら地方議員を務めてきました。
家族は夫と息子1人。趣味はヨガで、40代になってから普通二輪免許にも挑戦しています。忙しい議員生活の一方、ママ友とのランチを楽しんだり、バイクで新しい世界へ踏み出したりと、日常には肩書きからは想像しにくい一面もあります。
なお、この記事で紹介するのは1979年生まれ、茨城県取手市出身の参議院議員・石井めぐみさんです。1958年生まれの元女優で国立市議会議員の同姓同名人物とは別人です。
- 夫・息子と家族を築き、子育てをしながら地方議員を務めてきた。
- 美容業界勤務を経て、高齢者介護施設の現場でも働いた。
- 先入観にとらわれず話を聞く姿勢を重視し、「虚心坦懐」を掲げたことがある。
石井めぐみの家族構成|夫と息子1人
石井めぐみさんの家族は、夫と息子1人です。
石井さん自身も子育てをしながら市議会議員として活動してきました。地方議員だった2016年には、取手市で「子育てハンドブック」の制作を提案。共働き世帯が増え、祖父母も育児に関わる機会が多くなるなかで、世代によって異なる育児の常識を共有できる内容を目指していました。
現役子育てママだからこそ提案出来る内容です!
石井めぐみオフィシャルブログ「取手のめぐみ」
制度を外側から眺めるだけでなく、自分自身が子育てをしている立場から感じたことを市政の提案につなげていた時期でした。
出産・子育てと議員活動を同時に経験
取手市議時代には、子育てと議会活動を並行していました。取手市議会では2023年、看護・介護・出産・育児などの理由で本会議を欠席する議員が、オンライン会議システムを使って一般質問や緊急質問を行えるよう会議規則を改正しています。石井さん個人の働きかけによる制度と断定できる資料は確認できないため、ここでは議会全体の制度整備として紹介します。
一方、石井さん本人の活動として確認できるのは、子育てハンドブックの提案や、産前産後支援・働く子育て世代への支援などを一般質問で取り上げてきたことです。自身が「現役子育てママ」として発信していた時期と、子育て支援を議会で扱っていた時期が重なっています。
夫も20代からのバイク乗り
近年、石井さんの私生活を知るうえで外せないのがバイクです。
実は夫は20代のころからバイクに乗ってきたカワサキ乗り。友人にもライダーが多く、石井さんにとってバイクは以前から身近な存在でした。ただし、本人は長い間ほとんど乗った経験がなく、自ら免許を取ったのは40代になってからです。
石井めぐみの実家と家族のルーツ|取手生まれ・取手育ち
石井めぐみさんは1979年6月26日、茨城県取手市生まれ。藤代小学校、藤代中学校で過ごし、長く取手を生活の基盤にしてきました。
2011年に取手市議会議員へ立候補した際には、地元について次のように記しています。
取手市は私にとってかけがえのない「ふるさと」です。
石井めぐみ「I have a dream」
生まれた場所と育った場所が同じ取手で、その後も市議として活動。2025年に参議院へ移るまで、地域との関係を長く積み重ねてきました。
地元での暮らしは人間関係にも表れています。2015年のブログには、同じ町内に住むママ友とイタリアンレストランへ出かけ、子育てや仕事、私生活について話した日のことが残っています。
その友人はクラフトテープを使った「かごカフェ」の先生。石井さんの家には友人が作ったかごがいくつもあり、自ら「ファン」と紹介していました。政治活動とは離れた、地元の友人との普段の付き合いが見える一場面です。
若い頃は美容業界から高齢者介護の現場へ
短大卒業後の石井めぐみさんは、2001年から美容業界で働きました。その後、2007年には認知症対応型共同生活介護施設、2008年には特別養護老人ホームで勤務しています。
最初から政治の世界だけを歩んできた人物ではなく、民間企業と介護施設の両方で仕事を経験しました。
2009年には衆議院議員秘書となり、そこで後の人間関係につながる出会いもありました。市議になってから久しぶりに秘書時代の先輩と再会した際には、その人物についてこんな言葉を残しています。
いつも私を叱ってくれ優しく接してくれた先輩です。
石井めぐみオフィシャルブログ「取手のめぐみ」
立場が変わった後も、昔の職場で世話になった人との関係が続いていたことが分かります。
石井めぐみの趣味・好きなもの|ヨガと40代から始めたバイク
石井めぐみさんのプロフィールに挙げられている趣味はヨガです。
さらに近年、新しく加わったのがバイク。きっかけは、二輪業界の人たちと交流するなかで「免許を持っているの?」と聞かれる機会が増えたことでした。自分でもバイクの世界を知りたいと考え、2024年1月に普通二輪免許の取得を決意します。
教習所へ通い始めたのは同年4月。原付にもほとんど乗った経験がない状態からのスタートで、第1段階を終えるまで17時間を要しました。教官からスラロームや一本橋の特訓を受け、大雨となった卒業検定では一発で合格。6月に普通二輪免許を取得しています。
免許を取ったあとも国会活動などで乗る時間は限られていますが、生活圏ではスーパーカブに乗ることもあります。
でも、家の近所でボアアップしたスーパーカブに乗ったりしています
WEBヤングマシン インタビュー
欲しいバイクとして挙げているのは、ホンダ・レブルのEクラッチ仕様。家族からはスクーターを勧められているそうですが、本人はレブルで全国各地の「オートバイ神社」を巡るツーリングを思い描いています。
40代で、ほぼ未経験から教習所へ通い始めたというのは、石井さんの意外な一面です。興味を持ったものを眺めるだけで終わらせず、自分でも免許を取得して体験する道を選びました。
ママ友や秘書時代の先輩との交友関係
石井めぐみさんの過去の発信を見ると、仕事上の関係者だけでなく、地域で知り合った友人との交流もたびたび登場します。
子育て中には同じ町内のママ友と食事をし、子育てや仕事、プライベートの話で盛り上がっていました。一方、仕事では国会議員秘書時代に叱りながらも支えてくれた先輩との再会をうれしそうに紹介しています。
地方議員として活動を始めた後も、家庭だけ、政治だけに人間関係が閉じているわけではなく、地元の子育て仲間や以前の職場の人たちとの付き合いが続いていました。
石井めぐみの性格・人柄と大切にしてきた姿勢
石井めぐみさん自身が新年の言葉として掲げたことがあるのが、「虚心坦懐」です。
先入観やわだかまりにとらわれず、人の話を素直に聞きながらも、自分自身の考えを持って行動する姿勢を意識していました。
虚心坦懐
石井めぐみ 2015年新年の言葉
初めて市議選に挑んだ2011年には、自分に政治経験がないことを認めたうえで、それを必ずしも不利とは考えず、固定観念にとらわれない発想を持ち込みたいと記していました。
会社員、高齢者介護の現場、国会議員秘書、地方議員と異なる環境を経験し、家庭では子育ても続けてきました。2024年にはさらにバイクという新しい世界へ踏み出しています。
2011年、地元・取手で初めて選挙に挑戦
石井めぐみさんが初めて取手市議会議員選挙へ挑戦したのは2011年です。本人ブログでは、取手市で生まれ育ったことを踏まえ、地元を「かけがえのないふるさと」と表現していました。
このとき本人は、政治経験が全くないことも自ら書いています。ただし、それを不利な点としてだけ捉えるのではなく、固定観念にとらわれない発想を持ち込みたいという考えを示していました。
「私には政治経験が全くございません。しかしこれをデメリットとは考えておりません。」
出典:石井めぐみオフィシャルブログ「I have a dream – 取手市議会議員補欠選挙」
それ以前の経歴は、美容業界、高齢者介護施設、国会議員秘書です。参議院の公式プロフィールでも、2001年から美容業界、2007年に認知症対応型共同生活介護施設、2008年に特別養護老人ホーム、2009年に衆議院議員秘書という流れが確認できます。
介護施設で働いた後に秘書となり、その後に地元の市議へ進んだという順番を見ると、最初から政治だけを職業にしてきたわけではありません。民間の仕事、福祉現場、秘書業務、地方議会を順番に経験しています。
取手市議時代は子育てと議員活動を並行
参議院の公式プロフィールでは、石井さんは2011年の取手市議初当選から5期を務めたと記載されています。国政へ進む直前まで、長く地方議会で活動していました。
市議時代の本人ブログには、子育てハンドブックを提案した際、自身を「現役子育てママ」と表現した記録があります。共働き世帯が増え、祖父母も育児に関わるなかで、世代ごとの育児知識の違いを埋めるための冊子づくりを提案していました。
取手市議会ではその後、2023年に会議規則が改正され、公務・疾病だけでなく、看護、介護、出産、配偶者の出産補助、育児などの理由で本会議へ出席できない場合にも、オンラインで質問できる仕組みが整備されました。石井さん個人だけの取り組みと断定はできませんが、子育てをしながら議員を続けてきた時期と、議会側で参加方法が広がっていった時期が重なっています。
2023年の取手市議会では、石井さんが「子育て環境の充実」をテーマに、産前産後の支援や働く子育て世代への支援、子どもを産み育てやすいまちづくりについて質問した記録も残っています。家庭で子育てをしながら活動してきた経験と、公の場で取り上げるテーマが近い時期がありました。
地元の友人との時間もブログに残していた
石井さんの昔のブログには、議会や仕事だけでなく、地元で暮らす日常もかなり残っています。同じ町内のママ友とランチへ出かけ、子育てや仕事、私生活について話した日の記録もその一つです。
また、国会議員秘書時代に世話になった先輩と久しぶりに会った際には、「いつも私を叱ってくれ優しく接してくれた先輩」と紹介していました。市議になった後も、以前の職場の人間関係が続いていたことが分かります。
夫、息子、ママ友、昔の職場の先輩、取手での地域活動。公開されている発信をたどると、家族だけでなく地元の人間関係も長く生活の一部になっていたことが読み取れます。ヨガやバイクといった趣味だけでなく、町内のママ友と食事をしながら子育てや仕事について話した記録も残っています。地域での暮らしと家庭、仕事が別々ではなく、同じ日常の中に重なっていたことが分かるエピソードです。
取手市議を5期務めて国政へ
参議院の公式プロフィールでは、石井めぐみさんは2011年の取手市議初当選から5期を務めたと記載されています。取手市議会の議会だよりでは、2025年6月に石井さんが市議を辞職したことも確認できます。
同年7月の参議院議員選挙で比例代表から初当選し、地方議会から国政へ活動の場を移しました。美容業界、介護施設、国会議員秘書、取手市議、参議院議員という順に職歴をたどると、一つの業界だけでなく複数の現場を経験してきたことが分かります。
2026年時点の石井めぐみ
2026年9月時点、石井めぐみさんは日本維新の会所属の参議院議員です。2025年7月の参議院議員選挙で比例代表から初当選しました。
国政へ活動の場を移しても、取手で子育てをしながら地方議員を続けた時代や、介護現場で働いた経験がなくなるわけではありません。
夫と息子のいる家庭、地元のママ友、秘書時代の先輩、ヨガ、そして40代から始めたバイク。そうした日常の断片をたどると、国会での姿とは違う石井めぐみさんの暮らしぶりが見えてきます。本人プロフィールではヨガが趣味として紹介され、40代になってから普通二輪免許へ挑戦した経験も本人発信で確認できます。家族との生活、地元の友人との交流、新しい趣味への挑戦が同じ時期に重なっている点も特徴です。若い頃から現在までの変化を見ると、仕事以外の時間にも新しいことへ踏み出してきた様子が分かります。ヨガを続けながら40代で普通二輪免許へ挑戦したことは、その変化を示す具体例です。家族や友人との時間だけでなく、自分の趣味を広げてきた過程も本人発信から確認できます。現在の私生活を知る、より具体的なエピソードです。
石井めぐみ氏の「本人の言葉」から素顔を見る
家族や学生時代、趣味、価値観などについて、 本人が実際に語った言葉から、 人物像をさらに詳しく見ていきます。
子育て当事者として提案
現役子育てママだからこそ提案出来る内容です!
取手市議時代、子育てハンドブックの制作について、自身も子育て中の当事者だからこそ提案できる内容だと説明しています。
取手をふるさとと表現
取手市は私にとってかけがえのない「ふるさと」です。
初めて取手市議選へ挑戦した際、生まれ育った取手市を自分にとってかけがえのないふるさとだと記しています。
40代から始めたバイク
でも、家の近所でボアアップしたスーパーカブに乗ったりしています
2024年に普通二輪免許を取得した後、忙しい中でも近所ではスーパーカブに乗っていると本人が話しています。
- 石井 めぐみ 議員プロフィール 運営主体:参議院/確認内容:本名、生年月日、出生地、学校、過去の職歴、取手市議5期、2025年参院初当選、委員会所属。
- 石井 めぐみ 役員・議員・支部長 運営主体:日本維新の会/確認内容:参議院議員、比例区、党内役職、生年月日など。
- 石井めぐみオフィシャルブログ「取手のめぐみ」 運営主体:石井めぐみ本人/確認内容:子育てハンドブック、秘書時代の先輩、ママ友との交流、取手への思い。
- 取手市議会議員名簿 運営主体:取手市議会/確認内容:取手市議時代の本人公式ブログ、本人Xなど。
- 取手市議会だより「ひびき」第256号 運営主体:取手市議会/確認内容:2025年の石井めぐみ氏の取手市議辞職。
- ゴリハミ鑑定団【維新女性議員全員集合!】カバンの中身は?? 運営主体:日本維新の会/確認内容:石井めぐみ氏を含む女性議員の私物紹介企画。
- 国会に届けライダーの声! バイク乗りの女性議員、参議院・石井めぐみ議員に期待 運営主体:WEBヤングマシン/確認内容:夫とバイク、普通二輪免許取得、教習所での出来事、スーパーカブ、レブル、オートバイ神社。
- 日本維新の会・2025年参院選関連広報資料 運営主体:日本維新の会関係資料/確認内容:家族が夫・息子であること、趣味など。















































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