勝目康さんは、京都府第1区選出の衆議院議員です。家庭では画家の妻と息子を持つ父親でもあります。
政治家としての活動から少し離れて見てみると、画家の妻と小学生の息子を持つ父親であり、自身の父と妹は医師。学生時代にはオーケストラ部に所属し、大学時代は海外へ“貧乏旅行”に出かけていました。
好きなものは京都と鯖寿司。旅行や音楽・美術鑑賞、食べ歩きも趣味です。公的なプロフィールだけでは見えにくい、勝目康さんの日常や家族との関係を見ていきます。
- 妻・長男との3人家族。国会と京都を往復しながら子育て中であることを本人プロフィールで公表。
- 東京大学時代は海外へ「貧乏旅行」。卒業後は自治省に入り、ニューヨーク大学行政大学院留学や在フランス日本大使館勤務も経験。
- 座右の銘は「温かな心と冷静な頭脳」。
勝目康の家族構成
妻は画家、息子と3人家族
勝目康さんは妻と息子1人の3人家族です。妻は画家として紹介されています。
美術鑑賞を趣味にしている勝目さんですが、自分で絵を描くことは苦手。「鑑賞専門です」と自己紹介しており、芸術を見ることと描くことでは得意分野がはっきり分かれているようです。
息子については、2021年には5歳の父親として紹介されていました。その後も子育てについて公の場で触れており、2026年の本人noteプロフィールでは小学4年生の子どもを育てていることが記されています。
「小4子育て真っ只中!」
勝目康さん・noteプロフィール
国会と京都を往復する日々の中でも、自身を「子育て真っ只中」と表現しています。子どもの成長を公表情報の中で断続的に語ってきたことも、勝目さんのプロフィールの一部になっています。
勝目康の実家と家族のルーツ
父・勝目紘さんは京都で医院を開業
勝目康さんは1974年に京都市で生まれました。父は循環器内科医の勝目紘さんです。
勝目紘さんは京都府立医科大学などで診療・研究に携わった後、1992年に京都市上京区で勝目医院を開院しました。地域での診療に加え、学校心臓検診にも長く関わっていました。
紘さんは2018年に亡くなりました。医院は同じ循環器内科医の妹が受け継ぎ、現在は大寳(勝目)あさ子さんが院長を務めています。
妹も医師、父の背中を見て同じ循環器内科へ
妹の大寳あさ子さんは高校生の頃、倒れた家族に父が応急処置をする姿を見たことが医師を目指すきっかけの一つだったと話しています。
「当院の前院長である父の影響が大きいですね。」
大寳あさ子さん/ドクターズ・ファイル
父の遺品には医学雑誌の切り抜きや専門書が数多く残っていたといい、あさ子さんは父が学び続けていた姿勢も振り返っています。兄は政治の道へ、妹は医師として父の医院へと、それぞれ異なる形で仕事を選びました。
曽祖父から続く医師の家系
勝目家は、父と妹だけが医師という家庭ではありません。本人は2025年のインタビューで、父、祖父、曽祖父、叔父、大叔父、妹、妹の夫まで医師だと明かしています。
何代にもわたって医療に携わる人がいる家庭で育ったことになります。
京都市中京区の実家には家族がよく集まり、三世代でにぎやかに過ごしていることも本人プロフィールで紹介されています。医院のある上京区と、家族が集まる中京区。京都の中心部が家族の生活の舞台になってきました。
勝目康の若い頃と学生時代
洛星中高ではオーケストラ部
洛星中学・高校時代はオーケストラ部に所属していました。
単に部活動をしていたというだけではなく、この時期に多くの友人に恵まれました。本人プロフィールには、当時築いた友情が今も続いていると記されています。
その後の趣味として音楽鑑賞を挙げていることもあり、音楽は中高時代から身近にあったものの一つです。
大学時代は海外へ“貧乏旅行”
東京大学に進んだ後は、海外へ旅行していました。本人が使っている表現は「貧乏旅行」です。
移動には二等車を使い、宿泊先は事前に整え切るのではなく、現地で飛び込みながら確保していました。公式プロフィールには、中国の揚子江を旅した際、日本・中国・イギリスの同船客と一緒に写った写真も掲載されています。
のちにはニューヨーク大学行政大学院への留学や、在フランス日本大使館での勤務も経験しました。学生時代の旅行から仕事での海外生活まで、国外で過ごす機会が何度もありました。
趣味として今も「旅行」を挙げているため、若い頃から続いている好きなことの一つです。
勝目康の若い頃|自治省入省後は海外勤務も経験
東京大学法学部を卒業して自治省へ
勝目康さんは1997年に東京大学法学部を卒業し、自治省に入省しました。学生時代には海外へ「貧乏旅行」に出かけていましたが、社会人になってからも国外で暮らす機会があります。
本人公式プロフィールでは、総務省で地方財政や消防防災を担当したほか、地方自治の現場として京都府、福岡県、徳島市でも勤務したことが紹介されています。中央省庁だけでなく、複数の自治体で仕事を経験しました。
ニューヨーク大学留学とフランス大使館勤務
若い頃の海外経験として確認できるのが、ニューヨーク大学行政大学院への留学と、在フランス日本国大使館での勤務です。
首相官邸が公開した略歴では、2007年に在フランス日本国大使館一等書記官を務めたことが記されています。本人公式プロフィールでも、フランス外務省で協議を行った際の写真とともに海外勤務時代が紹介されています。
学生時代は二等車と現地で探す宿を使う旅行、社会人になってからは大学院留学と大使館勤務。同じ海外経験でも立場は大きく変わっています。現在も趣味に「旅行」を挙げており、若い頃から国外へ出ることは身近な経験の一つでした。
妻・息子との生活|子どもの成長もプロフィールに残る
勝目康さんの本人公式プロフィールには、妻と息子の3人家族であることに加え、休日は梅小路公園、京都御苑、鴨川などで家族との時間を過ごすことが記されています。
子どもの年齢についても、公開情報を追うと成長の経過が分かります。2021年の自民党候補者プロフィールでは「5歳の子供の父親」と紹介され、2025年の京都府選挙公報では妻と小学3年生の長男との3人暮らし、2026年の本人noteプロフィールでは「小4子育て真っ只中!」と記されています。
国会議員になった後も、プロフィールの中から家族の情報を消すのではなく、その時々の子どもの学年まで更新しているのが特徴です。2023年の国会質疑では、小学1年生だった息子について触れながら学校現場の話をしたこともありました。
妻は2021年の自民党プロフィールで画家と紹介されています。本人の趣味は美術鑑賞ですが、自分で絵を描くことは苦手として「鑑賞専門です」と回答しています。家庭の中に絵を描く人がいる一方、自身は見る側を楽しんでいるという組み合わせです。
実家には三世代が集まる
本人公式プロフィールでは、京都市中京区の実家に家族がよく集まり、三世代でにぎやかに過ごしていることも紹介されています。
本人公式プロフィールでは、実家に家族が集まり三世代で過ごすことがあると紹介されています。東京と京都を往復する生活の中でも、京都市内の身近な場所で家族と過ごす時間を持っていることが分かります。
仕事では東京と京都を行き来していますが、本人が「好きなもの」として京都そのものを挙げている点も、こうした生活と重なります。学生時代の友人関係も現在まで続いていると公式プロフィールに記されており、地元と学校時代のつながりを長く保っていることが分かります。
父・勝目紘さんは上京区で勝目医院を開院し、2018年以降は妹の大寳あさ子さんが院長を引き継ぎました。ドクターズ・ファイルの取材でも、あさ子さんは前院長である父の影響が大きかったことを語っています。
勝目さん自身は医師ではなく文系へ進みましたが、本人が2025年のインタビューで語ったところでは、父、祖父、曽祖父、叔父、大叔父、妹、妹の夫まで医師。家族の多くが医療に携わる環境で育ちながら、自身は行政と政治の道を選びました。
父や妹と同じ職業を選ばなかった一方で、本人は医療政策や社会保障の側から医療に関わりたいと説明しています。家族の職業と自身の進路が別の形でつながっている点も、勝目さんの経歴を理解するうえで特徴的です。
現在の役割|京都1区・当選3回、厚生労働委員会理事
2026年9月24日現在、勝目康さんは京都府第1区選出・当選3回の衆議院議員です。衆議院の公式プロフィールでは、厚生労働委員会理事、政治改革特別委員会理事を務めていることが確認できます。
自民党の議員ページでは、選挙対策委員会副委員長、政治制度改革本部事務局次長、中小企業・小規模事業者政策調査会事務局長代理、教育立国調査会副幹事長、京都府支部連合会副会長などの党務も掲載されています。
総務省や京都府、在フランス日本大使館での勤務を経て国政へ進み、現在は医療・社会保障、政治改革、教育、中小企業など複数分野に関わる立場になっています。
本人公式Xに残る最近の活動
本人公式Xでは、国会・党務だけでなく、京都での地域活動や自身の出演情報なども継続して発信しています。2026年10月時点で現在も公開されている本人投稿から、直近の活動が分かるものを掲載します。
勝目康の趣味・好きなもの
旅行、音楽・美術鑑賞、食べ歩きが趣味
勝目康さんの趣味は、旅行、音楽・美術鑑賞、食べ歩きです。
好きなものとして挙げているのは「京都」と「鯖寿司」。地元そのものを好きなものに挙げているところも特徴的です。
一方で、絵を見ることは好きでも、絵を描くことは苦手としています。美術については文字通り「鑑賞専門」です。
2026年の予定にも京都文化の催しが並ぶ
2026年4月11日の週報には、京都での一日の中に菊浜学区のさくらまつり、作品展、「ふろしきSDGs LIFE 2026」、嵯峨観光鉄道の夜桜列車などが並んでいます。
同月19日には、京都へ戻った後に普賢像桜の夕べと二条城のプロジェクションマッピングイベントにも足を運んでいました。公務や地域活動の合間にも、京都の美術や季節の催しに接する機会があります。
勝目康の休日と私生活
梅小路公園や京都御苑、鴨川へ家族で出かける
休日の過ごし方は、京都らしい場所が並びます。
本人プロフィールで紹介されているのは、梅小路公園、京都御苑、鴨川など。家族で出かけ、時間を過ごしてきました。
どこか遠くのレジャー施設というより、公園や御苑、川沿いといった京都市内の日常的な場所です。国会のある東京と地元京都を行き来する生活の中で、休日には身近な街の中で家族と過ごす時間を持っています。
2023年には国会質疑の中で息子が小学1年生だったことにも触れていました。学校の先生について話す際、自分自身も小学生の子どもを持つ保護者としての経験を交えていました。
2026年には小学4年生となり、子育ての日々は続いています。
勝目康の性格・人柄と価値観
座右の銘は「温かな心と冷静な頭脳」
勝目康さんが座右の銘として掲げているのは、「温かな心と冷静な頭脳」です。
「温かな心と冷静な頭脳」
自由民主党・2021年候補者プロフィール
本人が自分の言葉として選んでいる座右の銘なので、人柄を表すデータとしても分かりやすい一項目です。
医師にはならず、別の立場から医療へ
医師が続く家庭で育ちましたが、本人は医師の道ではなく文系へ進みました。
「私の家業は医者でして」
勝目康さん/ドラッグストアニュースオンライン
本人は、医師を継がなかった自分が政治の場を得たことで、医療政策や社会保障の側から医療に貢献したいと説明しています。
父や妹と同じ白衣を着る道ではなく、制度を扱う側を自分の役割として選んだことになります。
政治家を「国民の主権を国家意思に反映させる道具」と表現
2026年1月、京都美術工芸大学の授業で学生に国会議員の日常を説明した際には、自身の役割をかなり端的な言葉で表しました。
「国会議員は国民の主権を国家意思に反映させる道具」
勝目康さん/京都美術工芸大学での講義
この日の講義では、自身の一日のスケジュールを例に、東京と京都を行き来する生活や、各省庁から説明を受ける時間、自治体との協議なども学生に紹介しました。
本人公式サイトでは、活動を続ける際の言葉としてもう一つ、次の一節を繰り返し掲げています。
「日本の可能性を信じ、その実現に全力を尽くす」
勝目康さん・公式サイト
勝目康氏の「本人の言葉」から素顔を見る
家族や学生時代、趣味、価値観などについて、 本人が実際に語った言葉から、 人物像をさらに詳しく見ていきます。
家族と子どもへの向き合い方
まずは家族で向き合っていくことだと思っています。
勝目氏は、子育てについて家族がそれぞれの家庭の形に応じて子どもと向き合うことを大切にしていると語っています。
医師の家系と自分の進路
私の家業は医者でして、父、祖父、曽祖父、叔父、大叔父、妹、その夫、みんな医者なんです。
勝目氏は、父方に医師が多い家族環境で育ったことを自身の言葉で説明し、自分は文系へ進んだと語っています。
- 勝目やすし公式プロフィール 家族構成、実家、学生時代、海外経験、休日、略歴を確認
- 自由民主党 2021年衆院選候補者プロフィール 生年月日、妻が画家であること、趣味、好きなもの、座右の銘を確認
- 首相官邸「環境大臣政務官 勝目康」 生年月日、東京大学法学部卒、自治省入省、在仏大使館勤務など略歴を確認
- 勝目やすし週報(26.4.6〜26.4.12) 2026年時点で小学4年生の子どもを育てていることを確認
- ドクターズ・ファイル「大寳あさ子院長」 妹が勝目医院を継承したこと、父の影響を確認
- 京都美術工芸大学「勝目康衆院議員がメディアリテラシーで講義」 本人発言と国会・京都を往復する日常を確認






































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