参議院議員、そして社会民主党党首として長く活動してきた福島みずほさん。国会での姿はよく知られていますが、家庭や学生時代の話には、テレビやニュースだけでは分からないエピソードがいくつもあります。
事実婚のパートナーと歩んできた時間、司法試験に挑んだ頃、娘を出産した頃、そして近年楽しむようになった料理。政治家という肩書きから少し離れて、その素顔を見ていきます。
近年はレシピを見ながら料理を楽しみ、手料理を本人Xで紹介することもあります。
- 近年はレシピを調べながら料理を楽しみ、2026年も手料理をXで紹介。
- 中学生で小説家・ジャーナリスト・弁護士を志し、高校時代には女性の生き方に関する本も読んだ。
- 慎重に迷うことがある一方、一度決めたことは行動へ移す姿勢がある。
福島みずほの国籍・本名は?
福島みずほさんの国籍は日本です。参議院議員の被選挙権は「満30歳以上の日本国民」が条件で、福島さんは参議院比例代表で5回当選しています。
議員として使っている名前は「福島みずほ」ですが、参議院の公式プロフィールには本名「福島瑞穂」と記載されています。読み方はいずれも「ふくしまみずほ」です。
1955年12月24日に宮崎県延岡市で生まれました。公式プロフィールでは宮崎県で育ち、東京大学法学部を卒業したことも確認できます。
福島みずほの家族構成
夫・海渡雄一とは大学時代からのパートナー
事実婚のパートナーは弁護士の海渡雄一さんです。二人は東京大学時代からの知り合いで、どちらも法律の道を目指しました。
海渡さんは福島さんより先に司法試験に合格しました。福島さんが試験に落ち、家族や海渡さん、その両親へ公衆電話で結果を伝えたとき、海渡さんがかけたのが次の言葉でした。
「君は君だから、君で良い」
出典:社民党「福島みずほ、半生を語る。議員生活25年、その原動力と知られざるエピソード」(2023年4月19日)
もう一人、司法試験受験中の福島さんを強く応援していたのが海渡さんの母・久子さんです。福島さんが2024年に久子さんを振り返った文章には、こんな言葉が残されています。
「家事は息子にやらせてあなたは勉強に専念しなさいよ。」
出典:福島みずほ公式サイト「久子さん」(2024年4月19日)
先に弁護士になった息子が家事を担い、受験勉強を続ける福島さんを支えるよう勧めてくれたのでした。久子さんは96歳で亡くなるまで一人暮らしを続け、自分で食事も作っていたといいます。
事実婚と夫婦別姓を選んだ理由
福島さんと海渡さんは婚姻届を出さず、事実婚という形を選びました。若い頃の福島さんは「いつか結婚すれば姓を変えるもの」と何となく思っていたものの、実際に結婚を考える段階になると、自分の姓を変えたいとは思わなかったそうです。
海渡さんにも姓を変える意思はありませんでした。どちらか一方だけが名前を変えるのではなく、それぞれの姓のまま暮らす道を選びます。
福島さんの母と姉は心配し、海渡さんの事務所へ婚姻届を出してほしいという趣旨の手紙を送ったこともありました。宮崎へ帰省した際には、母から男性をもっと立てるよう助言されたこともあったそうです。
それでも二人は自分たちの形を変えず、子育てを続けました。やがて両親も二人の暮らしを見守るようになったと福島さんは振り返っています。
「不本意な生き方をしないのが一番です。」
出典:社民党「福島みずほ、半生を語る。議員生活25年、その原動力と知られざるエピソード」(2023年4月19日)
娘は法律家の道へ
福島さんには娘が1人います。娘を妊娠したのは司法修習中で、福島さんは出産の前日まで裁判所へ通っていたと語っています。
当時は婚姻届を出していない母親や婚外子への偏見も強く、本人には不安がありました。一方、周囲の司法修習生は温かく、出産時には仲間から大きなテディベアが贈られました。
2023年のインタビューでは、娘も法律家の道を選んだことを紹介しています。選挙の時期には娘から励ましのメッセージが届くこともあり、母娘のやり取りは大人になってからも続いています。
海渡さんも公式サイトへ寄せた応援メッセージで、政治家として活動する福島さんを支える立場を明確にしています。
「私もパートナーとして、一市民として全力で応援します。」
出典:福島みずほ公式サイト「ご紹介:賛同人からのメッセージ」(公開日記載なし)
福島みずほの実家と家族のルーツ
福島さんは宮崎県延岡市生まれです。小学生の頃には日南市、中学・高校時代には宮崎市で生活し、宮崎で少年少女時代を過ごしました。
家庭で繰り返し聞いた言葉の一つが、父からの「女性も資格を持ち、一生働けるように」という趣旨の助言でした。父自身、女性が仕事を続けにくかった時代の現実を身近に見ていました。
祖母も働いて家計を支えた女性でした。福島さんにとって、女性が自分の仕事を持つことは抽象的な話ではなく、家族の暮らしの中にあったテーマでした。
「自分で働き、自分の生活を支えられるようになる」という考えは、家庭で交わされた言葉や身近な女性たちの姿と結びついていました。
福島みずほの若い頃
中学生で三つの仕事を思い描いた
中学生の頃に思い描いていた仕事は、小説家、ジャーナリスト、弁護士でした。テレビで公害訴訟などを目にし、社会の中で困っている人と法律の仕事が結びついていることにも関心を持つようになります。
高校時代には平塚らいてうなど女性の生き方に関する本を読みました。進路を考えていた時期から、「女性だから」という理由で選択肢が狭くなることへの問題意識を持っていたと振り返っています。
女子学生14人の法学部で裁判問題を学ぶ
1970年代半ばの東京大学法学部は、女子学生が非常に少ない時代でした。福島さんの回想では、約650人のうち女性は14人ほどだったといいます。
大学では裁判問題研究会に参加し、裁判や社会問題について学びました。女性学に関心を持つ仲間との活動にも加わり、それまで本で読んでいた問題を同世代と話し合う時間を持つようになります。
就職情報の「男子のみ」にぶつかった
大学を出る頃は、男女雇用機会均等法ができる前です。企業の求人情報には「男子のみ」という表示が目立ち、女性が応募できる職場そのものが限られていました。
一時期は喫茶店でアルバイトも経験しました。しかし、もともと関心を持っていた法律の道へ戻り、司法試験への挑戦を続けます。
「東大首席」は本当?
福島さんが東京大学法学部を卒業したことは、参議院と本人の公式プロフィールの双方に記載されています。
一方、「東京大学を首席で卒業した」とする公的な記載は示されていません。確認できる公式情報は「1980年3月、東京大学法学部卒業」までです。
2026年時点の参議院公式プロフィールで確認できる現在地
参議院公式プロフィールでは、福島みずほさんの本名は福島瑞穂。1955年12月24日、宮崎県延岡市生まれ、比例代表選出の参議院議員で当選5回です。
東京大学法学部卒業後、1987年に弁護士登録。2026年時点でも社会民主党所属の参議院議員として活動しています。本人公式サイトでは社民党党首と案内されています。
国籍・本名は公的プロフィールで確認できる範囲を優先
記事タイトルにある「国籍」「本名」については、噂や匿名情報ではなく、参議院の公的プロフィールで確認できる本名・出生地・経歴を基準にしています。
パートナーの海渡雄一さん、娘1人との家族情報も、本人が公表している範囲までに限定しています。
記事内のYouTubeは本人公式チャンネル
記事内の動画「福島みずほの原動力」は、本人公式サイトでも紹介されている福島みずほさん本人の動画です。別人や第三者中心の動画ではありません。
福島みずほさんは、パートナーの海渡雄一さん、娘1人との家族情報を本人が公表しています。若い頃の弁護士活動から政治の世界へ進むまでの経緯と、家庭や趣味に関する本人発信を分けて見ることで、長い活動歴の中でも変わらず続いている考え方や生活の一面を確認できます。公式動画では、立候補を決めた当時の迷いや政治に進んだ理由を本人自身の言葉で聞くことができます。家族については本人が公開している範囲に限定し、娘やパートナーの未公表の生活情報まで広げていません。本人が語った経歴と日常のエピソードを軸に、若い頃から現在までの人物像と家庭での一面まで丁寧に、時系列に沿って追っています。
福島みずほの性格・人柄と価値観
福島さんは、自分をもともと大胆なタイプだったと説明しているわけではありません。政治家になる話を持ちかけられたときも迷いが大きく、すぐに飛びついたわけではありませんでした。
社民党の土井たか子さんから立候補を勧められた際には、食事の場でも返事を決められず、席を外して夜空を眺めながら考えたことがあったと振り返っています。
その一方で、いったん自分で決めた後は簡単には曲げないところがあります。周囲からも、現場へ足を運んだあと行動につなげる速さを評価されてきました。
「現場に直行して、すぐアクションにつなげてくれる」
出典:社会新報「福島みずほ議員にエール続々と~議員生活25周年お祝い会が大盛況」三浦まり氏の発言(2023年9月29日)
本人の公式プロフィールに掲載されている動画では、政治に関心を持った原点から立候補を決めるまで、自分の言葉で振り返っています。
福島みずほの趣味・好きなもの
映画鑑賞と旅行が好き
公式プロフィールに挙げている趣味は映画鑑賞と旅行です。好きな作品には「風の谷のナウシカ」と「ショーシャンクの空に」を挙げています。
一方はアニメーションのファンタジー、もう一方は刑務所を舞台にした人間ドラマ。ジャンルの違う2作品をお気に入りとして紹介しています。
好きな言葉として掲げているのはこちらです。
「明日の天気は変えられないが、明日の政治は変えられる。」
出典:福島みずほ公式サイト「プロフィール」(公開日記載なし)
好物として紹介したゴーヤチャンプルー
2026年6月には、自分で作ったゴーヤチャンプルーをXへ投稿しました。単に料理しただけでなく、ゴーヤチャンプルーは「大好きな料理」と本人が明言しています。
福島みずほの私生活と料理
料理は苦手だったが、少しずつ覚えた
家庭では、もともと海渡さんの方が料理上手だったそうです。福島さん自身は料理が得意ではなかったと振り返っています。
ところが後年、野菜の切り方やレシピをインターネットで調べながら料理を覚えるようになりました。本人は料理を覚えることを「リスキリング」になぞらえたこともあります。
2026年になると、手料理の写真や動画をXへたびたび投稿するようになりました。6月5日にはレタスチャーハンを作る様子を紹介しています。
同じ6月には、海渡さんが作った具だくさんのそうめんも食卓に登場しました。長年のパートナーである海渡さんが料理をするという、家庭での役割分担も続いています。
7月2日の食卓は、焼きサバに大根おろし、しらすご飯、みそ汁という和食でした。
7月6日には、お好み焼きを作る動画も公開しています。キャベツを多めに使い、長芋と小麦粉を合わせて生地を作るところから紹介しました。
さらに8月27日にも、お好み焼きを作った写真を投稿。完成後にソースをかけて食べたことまで、ごく短い日常の一コマとして載せています。
9月にはレタスチャーハンを作り、レタスのシャキシャキした食感が好きだとも紹介しました。司法試験受験中には「家事は息子にやらせて」と義母に背中を押されていた福島さんが、70歳を迎える頃には、自分で料理を作って日々の食卓を発信しています。
福島みずほ氏の「本人の言葉」から素顔を見る
家族や学生時代、趣味、価値観などについて、 本人が実際に語った言葉から、 人物像をさらに詳しく見ていきます。
ブログは書ける時に書く
自分の夢を諦めない
夢は諦めないで、好きに生きろって感じですね。
福島氏は学生へのメッセージとして、周囲に否定されても自分の心の声を大切にし、夢を諦めないことを勧めています。
料理をすると母の声を思い出す
料理を作っていると母親に会うようなそんな思いがする。
福島氏はコロナ療養をきっかけに料理を楽しむようになり、野菜を切っていると母の「おいしいちゃんぽん作るわね」という声を思い出すと綴っています。
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- 福島みずほ議員プロフィール 運営主体:参議院/確認内容:本名、生年月日、出生地、最終学歴、弁護士歴、当選回数、所属会派。
- プロフィール 運営主体:福島みずほ公式サイト/確認内容:生年月日、学校、弁護士登録、趣味、好きな映画、好きな言葉、公式紹介動画。
- 福島みずほ、半生を語る。議員生活25年、その原動力と知られざるエピソード 運営主体:社会民主党/確認内容:海渡雄一との関係、事実婚・夫婦別姓、娘の誕生、母・姉とのやり取り、本人の価値観。
- 久子さん 運営主体:福島みずほ公式サイト/確認内容:海渡雄一を「連れ合い」とする記述、義母・海渡久子との関係、司法試験受験期の支援。
- ご紹介:賛同人からのメッセージ 運営主体:福島みずほ公式サイト/確認内容:海渡雄一の肩書き、福島みずほとのパートナー関係。
- 福島みずほ議員にエール続々と~議員生活25周年お祝い会が大盛況 運営主体:社会民主党・社会新報/確認内容:三浦まりなど第三者から見た福島みずほの人物像。
- 選挙Q&A(選挙権・被選挙権) 運営主体:東京都選挙管理委員会/確認内容:参議院議員の被選挙権が満30歳以上の日本国民であること。
- 福島みずほ公式サイト 運営主体:福島みずほ事務所/確認内容:2026年の活動更新、本人公式Xアカウント、YouTubeへの公式導線。
- YouTubeの福島みずほチャンネルをぜひご覧下さい! 運営主体:福島みずほ公式サイト/確認内容:公式YouTubeチャンネル。
- 福島みずほの2026年料理投稿に関する報道 運営主体:J-CASTニュースほか/確認内容:2026年のゴーヤチャンプルー、夫・海渡雄一が作ったそうめん、焼きサバなど家庭での食事・料理投稿。














































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