泉健太さんには、政治の場で見せる姿とは少し違う、家庭での顔があります。妻と3人の子どもと暮らし、料理や掃除を分担し、自宅の壁紙まで自分で張り替えるDIY好き。家には長く一緒に暮らしているうさぎもいます。
北海道で育った少年時代をたどると、牧場を回った父との週末、家族で出かけた海辺のキャンプ、高校まで続けた野球など、今につながる具体的な場面も見えてきます。ここでは、妻・子ども・両親・4人きょうだいの家族関係から、趣味や自宅での過ごし方まで紹介します。
- 料理、食器洗い、コンロ・換気扇掃除、洗濯物たたみなどを家族で分担。
- 石狩で育ち、高校まで野球部。家族で余市へキャンプにも出かけた。
- 人の話を聞き、まとめる役割を重視。子どもの作品を日付・年齢付きで保管する一面もある。
泉健太の家族構成
妻と長女・長男・次女の5人家族
2025年7月29日付の本人プロフィールでは、妻、長女、長男、次女とともに京都市伏見区で暮らしていると紹介されています。泉さん本人を含めて5人家族です。
本人の公式Xプロフィールにも「家族5人&ウサギ」とあり、家庭とペットの存在は現在の自己紹介にも残っています。妻や子どもの細かなプロフィールを並べるより、泉さん自身が家庭で何をしてきたのかを見ると、日常の様子がよく伝わってきます。
子ども3人との時間|小さな作品も捨てずに保存
子どもは長女・長男・次女の3人です。泉さんが2021年に語った子どもとの話には、少し変わった「保管癖」が登場します。
子どもたちが折り紙の裏に字を書いたり、何気なく描いたり作ったりしたものの中には、そのままでは捨てられてしまいそうなものもあります。泉さんは、そうした小さな作品をこっそり集め、日付と子どもの年齢を書いて残してきました。
これを結婚するときに渡してみたいな
出典:泉健太「泉健太は人の話をよく聞く、まとめ役!!」(2021年11月29日)
幼稚園などで正式に作った作品だけではなく、本人たちにとっては価値がなさそうな小さな紙まで残しているところが特徴的です。成長の途中にある何気ないものを記録しておくという、父親としての習慣が続いていました。
家系図で見る両親と4人きょうだい
泉さん自身は、北海道で「3世代7人家族の4人きょうだいの末っ子」として育ったと振り返っています。現在の家庭が妻と3人の子どもの5人家族なのに対し、子どもの頃も人の多い家庭の中で過ごしていました。本人は母の流産経験にも触れ、家族の中で命や子育てを考える原点の一つとして振り返っています。にぎやかな家庭環境で育ったことが分かります。
4人きょうだいの中で育ったことは、本人が家族を語るときにもたびたび登場します。誕生日など節目の日には、4人の子どもを育てた両親への思いを発信してきました。
泉健太の実家と家族のルーツ
札幌で生まれ、3歳ごろから石狩へ
泉さんは北海道大学病院で生まれ、3歳くらいまでは札幌市北区の屯田で暮らしました。その後、家族で石狩へ移り、高校を卒業するまで北海道で過ごしています。
本人の公式サイトでは、子どもの頃の家庭について生活に余裕がある状況ではなかったと振り返っています。保育園や幼稚園には通わなかった一方、家の周囲には遊べる場所があり、学校で食事や知識を得られたことを、社会基盤への感謝につながる経験として語っています。
父の車で北海道の牧場を回った週末
実家は牧場関係の自営業でした。週末になると父の車に乗り、道南や道央の牧場を回ることが多かったといいます。父は政治にも関心が強く、幼い泉さんは父が買ってきた雑誌を目にしたり、父に連れられて議員事務所へ行ったりしていました。
父に生きてて欲しかったなぁ〜。
出典:財界さっぽろ「泉健太・立憲民主党代表『北海道から平和と繁栄のために声を上げる!』」(2022年8月3日)
財界さっぽろの取材を受けた際、最初に出たのがこの言葉でした。子どもの頃から父が読んでいた雑誌だったため、自分がその媒体から取材される姿を父にも見てもらいたかったのでしょう。
余市のキャンプで忘れられない父の格好
家族の思い出には、余市町のフゴッペ海水浴場でのキャンプもあります。海水浴の際、父はニッカウヰスキー余市工場の見学にも出かけました。
ところが、その格好は海水パンツに白いYシャツ、さらに革靴。泉さんたち子どもと母は、周囲の人の視線を感じながら父の姿を見ていたそうです。何年も経ってから本人が具体的に思い出せるほど、家族の中で印象に残る一場面でした。
母に家を建てたくて、建築家を夢見た
幼い頃になりたかった職業は建築家でした。その理由として泉さんが挙げているのは、母の存在です。
母に家を建ててあげたかったので
出典:立憲民主党「さあ、力をあわせて。4人はこんな人」(公開日記載なし)
豪華な家への憧れというより、母のために自分が家をつくりたいという発想でした。現在の趣味の一つがDIYで、自宅の壁紙や玄関ドアまで自分で手を入れていることを考えると、「自分で住まいをつくる」ことへの関心は大人になってからも形を変えて残っています。
国会議員になってからも、北海道が大好きです。
出典:財界さっぽろ「泉健太・立憲民主党代表『北海道から平和と繁栄のために声を上げる!』」(2022年8月3日)
泉健太の若い頃|野球と学生時代のエピソード
高校まで野球部|札幌開成を選んだきっかけも野球
泉さんは高校まで野球部で活動していました。中学3年生の頃、札幌開成高校の野球部が夏の甲子園へ出場。その姿を見たことが、札幌開成高校を目指すきっかけの一つになったと話しています。
高校生活の思い出として挙げているのが「全校強競歩」です。札幌芸術の森から支笏湖まで歩く行事で、同級生と話しながら長い道のりを進んだ時間が印象に残っているそうです。
登校中に殴られても手を出さなかった高校時代
高校時代には、野球とは別の意味で忘れられない出来事もありました。朝の登校中、通りすがりの2人組から突然絡まれ、殴られたり蹴られたりしたことがあったと本人が語っています。
泉さんは反撃しませんでした。自分が手を出して野球部や大会に影響が出ることを避けたためです。ところが監督へ報告すると、「なぜ手を出さなかったのか」という反応が返ってきて、本人はがっくりしたと振り返っています。
大学では弁論部へ|人前で考えを伝える活動
立命館大学では弁論部で活動し、中央大学の弁論部とも交流していました。大学生活では社会活動やボランティアにも参加し、その過程で山井和則さんや福山哲郎さんらと出会っています。
北海道へ帰省した際には「新しい風 北海道会議」の発足会へ参加。会場に若い人がほとんどいないことに疑問を感じ、その場で挙手して発言したところ、後に横路孝弘さんから連絡が来たという出来事もありました。
野球部で身体を動かす一方、大学では弁論や社会活動へ。高校と大学で活動の形は大きく変わりましたが、人と集まり、自分の考えを言葉にする機会が多い学生時代でした。
2026年9月時点の衆議院公式プロフィールで確認できる現在地
衆議院公式プロフィールでは、泉健太さんは京都3区選出、当選10回、現在は無所属です。1974年7月に北海道札幌市で生まれ、立命館大学法学部を卒業しています。
過去には立憲民主党代表などを務めていますが、この記事では現在の党籍や役職の評価ではなく、妻・3人の子ども、北海道での少年時代、野球、料理、DIY、うさぎとの暮らしといった人物面を中心に扱っています。
家族構成は、本人の公式プロフィールで公表されている妻・長女・長男・次女を基準にしています。
泉健太の趣味・好きなもの
料理は見るだけではなく自分で作る
泉さんの趣味として長く紹介されているものの一つが料理です。家では単に「料理好き」というだけでなく、ご飯づくりから食器洗い、ガス台や換気扇の掃除、部屋掃除、洗濯物たたみまで行っています。
家事も家族と協力してみんなでやります。
出典:泉健太「政策も料理も作ります(泉健太編)」(2020年9月7日)
本人が紹介した料理には、娘に作ったゆずぽん味の炒飯、とり胸肉の照り焼き、卵焼きとミートボール、鹿肉を煮込んだパスタなどがあります。食材や献立も一種類ではなく、家にあるものを使いながら幅広く作っています。
2026年には、公式YouTubeチャンネルで料理をしながら近況を話すライブ配信も行っています。文章だけでなく、実際に調理しながら話す様子を見ることができる動画です。
自宅では壁紙張替えや玄関ドア塗装までDIY
料理と並ぶ代表的な趣味がDIYです。本人の紹介では、自宅の壁紙張替えや玄関ドアの塗装まで自分で行うとされています。
子どもの頃の夢は「母に家を建ててあげる建築家」。職業として建築の道には進みませんでしたが、大人になった後も、自宅へ自分の手を入れることを楽しんでいます。
自転車・アウトドア・温泉・スポーツも好き
趣味はほかにもあります。2025年の本人プロフィールでは料理、DIY、自転車、アウトドアを掲載。2026年に確認できる公式Xのプロフィールでは、散歩、DIY、温泉、スポーツを好きなものとして挙げています。
読書では、2021年に最も印象深かった本として、ヤン・アルテュス=ベルトランの『新365日空の旅』を挙げていました。世界の気候変動や生物多様性を撮影した写真集です。
うさぎも家族の一員
泉家にはうさぎもいます。以前の本人紹介では雄のミニウサギとされ、2026年の公式Xプロフィールでも「家族5人&ウサギ」と紹介されています。妻と3人の子どもに加え、うさぎも日常の一員として本人発信にたびたび登場します。料理や掃除、DIYと同じく、自宅での暮らしを知る具体的な要素です。泉さんは家庭で料理や掃除を分担し、自宅の壁紙を自分で張り替えるなどDIYにも取り組んできました。北海道での少年時代や野球の経験、妻と3人の子どもとの生活、うさぎとの時間まで、本人が公表している内容をつなげると、家庭内での役割や休日の過ごし方が具体的に分かります。仕事の肩書きだけでは見えにくい生活面を知る材料になっています。料理、掃除、DIY、うさぎとの暮らしという複数の話が一つの記事内でつながり、家庭でどのように過ごしているかを具体的に知ることができます。日常の様子がより具体的に伝わります。
忙しい日でも、うさぎと過ごす時間は日常の一部です。2026年2月には、慌ただしい朝の中でも愛うさぎと朝食を取る様子を本人が投稿していました。
泉健太の性格・人柄と私生活
「聞く」「まとめる」を大切にしてきた
2021年、泉さん自身が公開した記事のタイトルは「泉健太は人の話をよく聞く、まとめ役!!」でした。若手・中堅議員らとのイベントでは、周囲から「人の話をよく聞く」という一面を指摘されたことも紹介しています。
4人きょうだいの末っ子として育ち、家庭でも多くの人の中で過ごしてきました。大人になってからも、家族で家事を分け、子どもの小さな作品を残し、自分の趣味も生活の中で楽しんでいます。
母の経験を知って考えた「人任せではいけない」
子どもの頃、母が以前に流産を経験していたことを知ったと本人は語っています。生まれることができなかった兄の存在を意識し、自分の命や人の生死について考えるようになりました。
人任せではいけない
出典:泉健太「政治を志した 原点は何か?」(2020年9月10日)
泉さんが後に掲げる「答えは民の中にある」という言葉も、人と直接話し、自分で受け止める姿勢を表すものです。家庭、学生時代、趣味まで見ていくと、人と関わりながら、自分でも手を動かす場面が多いことが、日常のエピソードにも表れています。
泉健太氏の「本人の言葉」から素顔を見る
家族や学生時代、趣味、価値観などについて、 本人が実際に語った言葉から、 人物像をさらに詳しく見ていきます。
行動すれば思いは通じる
行動すれば通じるものだなぁ、と感じました。
泉氏は学生時代に京都市長選の公開討論会を実現した経験を振り返り、実際に動けば思いが伝わることを学んだと記しています。
直感を形にする
僕は、行動し続けているので、これからもあきらめずにやり続け、直感を信じ、その直感をいかに形にしていくかを考えていきたいと思っています。
泉氏は自分の行動スタイルについて、あきらめず動き続け、直感を具体的な形へ落とし込むことを大切にしていると語っています。
思わずこぼれた短い本音
- 泉健太/泉ケンタ 衆議院 京都3区 運営主体:中道改革連合/確認内容:生年月日、出身、衆議院10期、2026年時点の所属・役職、最終学歴。
- 泉健太君 衆議院 運営主体:衆議院/確認内容:北海道札幌市生まれ、立命館大学法学部卒、参議院議員秘書、福祉施設職員、政党所属歴、衆議院10期。
- 泉健太プロフィール(2025.07.29) 運営主体:泉健太公式サイト/確認内容:妻、長女、長男、次女との5人家族、京都市伏見区在住、料理・DIY・自転車・アウトドア。
- 泉健太公式サイト 運営主体:泉健太事務所/確認内容:幼少期の家庭環境、家族5人とうさぎ、趣味、公式YouTube。政治役職の旧記載は現況判定には使用せず。
- 泉健太公式X 運営主体:泉健太/確認内容:本人公式アカウント、家族5人とうさぎ、散歩・DIY・温泉・スポーツ、公式YouTube。
- さあ、力をあわせて。4人はこんな人 運営主体:立憲民主党/確認内容:DIY、自転車、『新365日空の旅』、雄のミニウサギ、幼少期に建築家を夢見た理由。
- 政治を志した 原点は何か? 運営主体:泉健太/確認内容:3世代7人家族、4人きょうだいの末っ子、母の流産経験、大学時代の社会活動、価値観。
- 政策も料理も作ります(泉健太編) 運営主体:泉健太/確認内容:料理、食器洗い、掃除、洗濯物たたみなどの家事分担、実際に作った料理。
- 泉健太は人の話をよく聞く、まとめ役!! 運営主体:泉健太/確認内容:高校まで野球部、登校中の出来事、子どもの作品を保管する習慣、人柄に関する証言。
- 泉代表が中央大学弁論部の辞達学会で講演 運営主体:立憲民主党/確認内容:立命館大学時代の弁論部活動、中央大学弁論部との交流、大学時代の社会活動。
- 泉健太・立憲民主党代表「北海道から平和と繁栄のために声を上げる!」 運営主体:財界さっぽろ/確認内容:札幌・石狩での生活、札幌開成高校、全校強競歩、実家の仕事、父との牧場巡り、余市でのキャンプ、北海道への思い。











































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