斉藤鉄夫の妻・娘と家族構成は?父との思い出、鉄道好きの素顔

斉藤鉄夫
ひと目でわかるプロフィール 斉藤鉄夫
さいとうてつお
生年月日
1952年2月5日
出生地
島根県
血液型
A型
星座
みずがめ座
干支
辰年
最終学歴
東京工業大学大学院理工学研究科応用物理学専攻修士課程修了
主な前職
会社員
趣味・好きなこと
鉄道

斉藤鉄夫さんは、長く国政の第一線に立つ一方、家庭では妻や3人の娘に囲まれてきた父親です。娘たちが成長した後は孫をかわいがる祖父の顔も見せています。

家庭では柔らかな表情を見せ、趣味は筋金入りの鉄道。時刻表を眺めるだけでも旅した気分になれるといいます。政治家として見せる顔とは少し違う、家庭や故郷、若い頃、日常の姿をたどります。

自宅では「普通のお父さん」として過ごし、2025年には孫2人の写真をスマホの待ち受けにしていた斉藤鉄夫さん。高校時代は勉強に明け暮れ、「3年間が人生の基礎」と振り返っています。鉄道と時刻表が好きで、時刻表検定5級の認定歴もあります。

斉藤鉄夫さんの素顔がわかる3つのポイント
  1. 自宅では「普通のお父さん」。2025年には孫2人の写真をスマホの待ち受けにしていた。
  2. 中学1年から広島市内の三畳一間で一人暮らし。
  3. 家族から「パンダみたい」と評される一方、仕事では「本気モード」。

斉藤鉄夫の家族構成

斉藤鉄夫の家族構成 家族・結婚・子ども
家族構成
妻・娘3人
兄弟姉妹
兄がいる(本人は二男)
子ども
娘3人

斉藤鉄夫さんには、公開情報で妻と3人の娘がいることが確認できます。2024年のインタビューでは、すでに2人の孫がいることも語っていました。

妻とは長い結婚生活、本人が何度も感謝を発信

妻は、斉藤さんの政治活動の場面にも姿を見せています。2020年12月には広島で、朝に妻と一緒に地域の人へあいさつした様子を本人がXに投稿しました。表に出る機会は多くありませんが、本人の発信には節目ごとに妻への感謝が登場します。

2021年3月には、国際女性デーに合わせて妻へのメッセージを投稿しました。ハッシュタグには「結婚生活43年」「感謝」と添え、長い結婚生活を支えてきた妻への思いを、自分の言葉で伝えています。

子育てについては、年齢を重ねてから率直な反省も口にしています。娘のパートナーが勤務時間を短くしたり休みを取ったりしながら育児に関わる姿を見て、自分の世代との違いを感じたそうです。

もっと子育てに参加したかった。それは本当に反省しています

出典:潮プラス「長年学んできた科学の力を生かし、安心・安全な社会を!」(2024年9月25日)

仕事に追われた時代を振り返る言葉は、妻から「あなたはイクメンではなかったわね」と言われた話とセットで語られています。家庭のことを何でも完璧にこなしてきた父親像ではなく、後になって「もっと関わりたかった」と認めるところに、家庭人としての率直さがあります。

子育てへの思いは最近だけのものではありません。2008年に国会で父親の育児参加を議論した際にも、自分を「もっと子育てにかかわりたい」と考える父親の一人として話していました。娘たちがまだ成長途中だった時期から、家庭と仕事の時間をどう両立するかは本人にとって身近なテーマでした。

娘は3人、孫の写真がスマホの待ち受け

娘については、2021年のひな祭りに本人が「3人の娘がいます」と発信しています。幼い頃に飾っていた雛人形を家族で片付けたことにも触れ、3人が健やかに成長したことへの感謝をつづりました。

娘たちは成長し、斉藤さんは祖父になりました。2025年1月のインタビューでは、スマートフォンの待ち受け画面が1歳と3歳の孫の写真だと紹介されています。毎日その画面を見て癒やされているそうです。

2021年5月の母の日には、娘の一人が母親になったことにも触れています。自分が父親として見てきた娘が、今度は子どもを育てる側になったことを受け、母、妻、娘の三世代へ感謝を向ける投稿になっていました。

2025年4月には、娘の一人と一緒に暮らしていることも明かしました。テレビ出演の日には「今日テレビに出るんだけど、ネクタイはどれがいいかな」と娘に相談することがあると話しています。

斉藤鉄夫の実家と家族のルーツ

斉藤鉄夫の実家・自宅・家族のルーツ
育った家庭や暮らしから見える人物像
実家・家族のルーツ地域
島根県・広島県
実家・家庭環境
島根県邑智郡羽須美村の農家。広島県境に近い山あいの地域
自宅・暮らし
2025年には娘と同居し、テレビ出演前にネクタイを相談することも

斉藤鉄夫さんは1952年、島根県邑智郡羽須美村、現在の邑南町に生まれました。広島県との県境に近い山あいの地域で、家庭は農家。本人は二男として育っています。

島根の山あいで育ち、父は獣医

幼い頃の故郷は、鉄道駅へ行くにも距離がある山間部でした。2026年5月には、隣接する広島県安芸高田市川根地区の伝統行事を訪れ、幼い頃に獣医だった父に連れられてこの地域へ来た思い出を発信しています。

父は、山あいの農家で育つ息子に、外の世界へ出ていくことを意識させていたようです。斉藤さんは後年、父から繰り返し言われていた言葉を振り返っています。

将来ここを出ていくんだぞ

出典:政治ドットコム「公明党・斉藤鉄夫代表に聞く!科学技術立国としての日本の未来像」(2024年12月27日)

2026年に訪れた川根地区では、牛と人が一体となって田植えをする伝統文化に触れ、子どもの頃にも父と一緒に見ていた記憶を重ねています。父の仕事が獣医だったため、農家や家畜のいる地域へ同行することがあり、幼少期の記憶には山村の暮らしと父の仕事が一緒に残っています。

母への思いは「一生涯忘れない」

母への感謝も、斉藤さん自身の言葉に残っています。2021年の母の日には、母から受けた愛情への思いを記し、同時に妻と、母親になった娘にも感謝を伝えました。

故郷との縁も長く続いています。2010年には旧羽須美村の阿須那地区で新年の集まりに参加し、同級生や子どもの頃を知る人たちと再会しました。大人になって活動拠点を広島へ移した後も、生まれた地域を「故郷」として何度も訪れています。

2026年になってからも、父に連れられて訪れた川根地区の記憶を自分の言葉で発信しました。昔の家族の記憶と近年の地域訪問が切れずにつながっているのも、斉藤さんの故郷との距離感をよく表しています。

斉藤鉄夫の若い頃

中学1年から広島で三畳一間の一人暮らし

大きな生活の変化は中学1年の頃に訪れました。島根の実家を離れ、広島市内で暮らし始めます。住まいは三畳一間の部屋。まだ中学生の年齢で、親元から離れた生活を経験しました。

便利な環境が整った一人暮らしではありません。食事や身の回りのことも含め、家族と離れた都市生活に慣れていく必要がありました。山あいの村から広島へ出た少年にとって、生活そのものが大きく変わる時期でした。

高校時代は勉強中心、同級生との縁は何十年後も続く

高校時代について、斉藤さんは勉強に明け暮れた3年間だったと振り返っています。その時間を「人生の基礎」と位置づけるほどで、後の理系研究者としての道につながる時期でもありました。

その後は理系の分野へ進み、会社員として研究に携わりました。30代半ばには米国プリンストン大学で3年間、客員研究員として過ごしています。島根の山村から中学生で広島へ出た少年が、さらに海外で研究生活を送るまでになり、生活する場所は大きく広がっていきました。会社員として研究を続けながら、工学博士の学位も取得しています。

一方で、高校の同級生との関係は大人になってからも続いています。初当選後には同級生たちからスーツの仕立て券を贈られ、そのスーツを長く愛用。2025年のインタビューでも、腹回りがきつくなりながら年に数回は着ていると笑いを交えて話していました。

環境相に就いた頃にも、同級生たちは服装を気にしていました。テレビ番組に出演すると聞いた仲間が「そのスーツで出るのか」と感じ、祝いの会費の一部を使って新しいスーツを贈ったこともあります。政治家になって年月がたっても、学生時代の友人が遠慮なく世話を焼ける関係が続いていました。

人柄の良さ、誠実な振る舞いはいささかも変わっていません。

出典:公明新聞中国版転載「誠実な人柄、実行力に信頼!! 斉藤鉄夫氏『励ます会』に期待の声」(2023年7月23日)

この言葉を寄せたのは、修道高校の同級生で中電工会長を務めた迫谷章さんです。仲間たちは服装にあまり構わない斉藤さんを見かねて、環境相就任を祝った際にもスーツを贈ったことがあると振り返っています。

島根の小さな村から広島へ出た頃から、研究者として働いた時代までを短くたどれる本人公式動画も公開されています。

斉藤鉄夫の趣味・好きなもの

斉藤鉄夫の好きなもの・休日
趣味・好きなこと
鉄道
趣味の詳細
鉄道・時刻表。乗り鉄で、時刻表検定5級の認定歴あり
好きなもの
鉄道・時刻表
あだ名・愛称
てっちゃん
休日の過ごし方
空き時間に時刻表を眺め、鉄道に乗った気分を楽しむ

斉藤鉄夫さんの趣味で最も有名なのが鉄道です。本人プロフィールにも「自他ともに認める鉄道マニア」と書くほどで、単に乗るだけではなく、時刻表、鉄道模型、昔の列車名まで楽しむ本格派です。

鉄道好きの原点は三江線のレール

鉄道に惹かれた理由を尋ねられた斉藤さんは、まず理屈では説明し切れない「好き」という感覚を口にしています。

好きとか愛とかというのは、だいたい説明のつかないものです。

出典:乗りものニュース「『鉄道大好き大臣』鉄道どうしますか? 地元の路線は廃線 斉藤鉄夫国交相の横顔」(2021年10月21日)

それでも原点として挙げたのは、島根と広島の県境近くを走っていた三江線です。山の奥からレールを眺め、「その先に都会があって未来がある」と感じたことが、鉄道への憧れにつながったと語っています。

好きな乗り方は「乗り鉄」。ただ、忙しくなると実際に列車へ乗る時間が取れません。そんなときは時刻表を開き、列車の時刻や乗り継ぎを追いながら頭の中で旅をします。古い時刻表に載る特急、急行、準急の名前を見るのも楽しみだそうです。

鉄道ファン向けに行われていた「時刻表検定試験」では5級の認定を受け、認定書も保管しています。

事務所に積まれた時刻表は新しいものだけではありません。昔の特急や急行、準急の列車名を追うため、古い時刻表にも魅力を感じると話しています。目的地へ早く着くための道具ではなく、ページをめくること自体が趣味になっています。

事務所には鉄道模型、三江線のジオラマも

議員会館の事務所には、山陰ゆかりの鉄道模型が置かれてきました。中でも故郷と結び付く三江線のジオラマや、東京と島根を結ぶ寝台特急「サンライズ出雲」は、斉藤さんらしいラインアップです。

2025年には、同じく鉄道好きで知られる石破茂さんとの昼食でも鉄道談議になりました。斉藤さんが1970年の時刻表を持参し、石破さんが大阪万博へ向かった昔の列車について時刻表を使いながら確認したという、かなり濃い「鉄道好き同士」の時間もありました。

半世紀以上前の時刻表をわざわざ持参して、昔の移動経路を一緒にたどるところまで行くのが斉藤さん流です。役職や立場が違っても、鉄道の話になると「何時にどの列車へ乗ったか」という細部に関心が向きます。鉄道は肩書きを離れて話せる、長年変わらない趣味になっています。

斉藤鉄夫の性格・人柄と私生活

斉藤鉄夫の人柄・私生活
性格・価値観・人間関係から見える素顔
性格・人柄
家族から「パンダみたい」と評される一方、仕事では「本気モード」
私生活・日常
自宅では「普通のお父さん」。2025年には孫2人の写真をスマホの待ち受けにしていた
価値観・人生観
相手の意見をじっくり聞き、経験と熱意で理解を得る姿勢を重視
交友関係・人間関係
高校同級生との交流が続き、環境相就任時には仲間からスーツを贈られた
意外な一面・こだわり
選挙ではカツカレー、赤いネクタイ、交差点の入り方まで験担ぎ

家では普通のお父さん、家族からは「パンダみたい」

大臣や党代表を務めた人物でも、自宅へ戻ると雰囲気はかなり違うようです。2025年の青年向けインタビューでは、家での斉藤さんを「どこにでもいる普通のお父さん」と紹介。家族に印象を聞くと、返ってきたのは意外な一言でした。

パンダみたい(笑)

出典:公明党青年委員会「斉藤代表ってどんな人!?」(2025年1月9日)

仕事に入ると家族いわく「本気モード」。家での柔らかな姿との切り替えがはっきりしているようです。愛称としては「てっちゃん」と呼ばれることもあり、鉄道好きのイメージとも重なっています。

スーツにも強いこだわりがあるわけではなく、会社員時代に買った量販店のものを多く持っていると話しています。新調するのは2、3年に一度ほど。華やかな服装を楽しむタイプというより、必要なものを長く使う日常が続いています。

2021年8月には、地元で声をかけてきた人が、娘がお世話になった高校の先生だったという出来事もXに残しています。娘が学校を卒業した後も、家族を通して生まれた地域の縁が本人の活動先で再びつながる場面でした。

自分では「カリスマ性はありません」

斉藤さんは、自分を大きく見せるタイプでもないようです。2025年に「自分にはカリスマ性があると思うか」と聞かれたときは、ほとんど迷わず否定しました。

カリスマ性はありません(苦笑)。

出典:Smart FLASH「『カリスマ性はあると思う?』『論破は苦手?』“正直すぎる党首”斉藤鉄夫・公明党代表が答えた!」(2025年4月12日)

議論でも、相手を言い負かす「論破」は得意ではないと認めています。その代わり、相手の意見をじっくり聞き、自分の経験に基づく説明と熱意で理解を得るやり方を続けたいと話しました。

テレビ出演や記者会見では、予想していない質問が飛んでくる場面を緊張すると明かしています。長く大臣や党幹部を経験してきても、何を聞かれるかわからない会見では「自分の実力が出てしまう」と感じるそうです。

勝負色は赤、カツカレーも食べる験担ぎ派

理系研究者出身で合理的なイメージが強い一方、選挙では験担ぎもします。カツカレーを食べ、ネクタイを締めるときは勝負色の赤。最初の選挙で赤いネクタイを締めて勝ったことから続けている習慣です。

街頭演説をする交差点への入り方にも、自分なりの型があります。前回と同じ方向から入り、同じ方向へ曲がる。交差点ごとの動きまで鮮明に覚えているといい、細かな験担ぎを積み重ねてきました。

斉藤鉄夫氏の「本人の言葉」から素顔を見る

家族や学生時代、趣味、価値観などについて、 本人が実際に語った言葉から、 人物像をさらに詳しく見ていきます。

本人の言葉を深掘り

子どもの頃、列車の先に未来を見た

2025年2月18日 公明党「北斗七星」
列車に乗って未来へ行くんだ
この発言で語っていること

斉藤氏は子どもの頃、三江線のレールの先に都会や自分の未来があると感じ、列車に乗って未来へ進みたいと憧れていたと語っています。

元の発言を確認する

遊説先の地方弁当が元気の源

2025年4月12日 Smart FLASH/ライブドアニュース「斉藤鉄夫代表が語った『自民党の手腕』『選挙責任への覚悟』」
遊説先では、地方の食材で作られたお弁当を用意していただくこともあります。
この発言で語っていること

斉藤氏は全国を遊説するときの元気の源として、各地の食材を使った弁当を楽しみにしていると話しています。

元の発言を確認する

宇宙から地球を見る旅を夢見た若い頃

2025年4月12日 Smart FLASH「意地悪質問 公明党・斉藤鉄夫代表」
最高の観光旅行は、宇宙から地球を見ること
この発言で語っていること

斉藤氏は清水建設時代、仲間と宇宙開発室の設置を会社へ提案し、宇宙から地球を見ることを最高の観光旅行だと考えて、地球を周回する宇宙観光ホテルまで構想していたと語っています。

元の発言を確認する
関連書籍
斉藤鉄夫さんの著書・関連書籍
公明党の決断 連立離脱と新たな挑戦
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公明党の決断 連立離脱と新たな挑戦
著者:佐藤優/斉藤鉄夫 / 出版社:第三文明社 / 発売日:2025年12月24日頃
公明党という選択 価値観政党の使命とは
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公明党という選択 価値観政党の使命とは
著者:斉藤鉄夫/佐藤優 / 出版社:第三文明社 / 発売日:2025年06月10日頃

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参考・出典
この記事で参照した主な資料
公式・公的資料
報道・インタビュー
その他の資料
素顔データ最終確認日 2026年9月15日
この記事の更新履歴
  • 「本人の言葉」から素顔を見るセクションを追加
  • 新規記事作成。妻・娘3人・孫、父母・実家と家族のルーツ、若い頃、鉄道趣味、人柄・私生活を確認。2026年の所属・役職、公式サイト・公式X・公式YouTubeも確認。

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