大阪府知事として全国的に知られる吉村洋文さん。2026年9月時点では大阪府知事3期目を務め、日本維新の会の代表でもあります。
記者会見や街頭演説ではスピード感のある話し方が印象的ですが、家庭では双子の娘2人と息子1人を育ててきた3児の父です。若い頃はラグビーに打ち込み、現在は筋力トレーニングにも熱中。過去にはチワワを飼っていたこともありました。
検索でも気になる人が多い国籍、元CAの妻との出会い、子どもとの時間、河内長野で過ごした少年時代や両親との思い出まで、政治の場とは少し違う吉村さんの姿を見ていきます。
- 娘の塾の送迎や子どもの地域行事への付き添いをしてきた。家庭円満の秘訣として「妻に逆らわない、家で愚痴を言わない」と語った。
- 河内長野で剣道に取り組み、高校ではラグビー部でWTB。大学時代は司法試験の勉強に没頭。
- 高校時代の同級生は、口数が少なく、最後に周囲の意見をまとめるタイプだったと振り返る。
吉村洋文の国籍は日本
吉村洋文さんの国籍は日本です。
都道府県知事の被選挙権について、公職選挙法第10条は日本国民であることを要件としています。吉村さんは大阪府知事選挙で当選し、2026年9月時点でも大阪府知事を務めています。
1975年6月17日、大阪府で生まれました。育ったのは大阪府南部の河内長野市で、本人も「生まれ故郷」と呼んでいます。
吉村洋文の家族構成
吉村洋文さんは、妻と双子の娘2人、息子1人の5人家族です。2026年の大阪府知事選の選挙公報にも、妻、長女・次女の双子、長男という家族構成が記されています。
元CAの嫁・洋子さんとは東京で出会った
妻は洋子さん。北海道釧路出身で、結婚前はキャビンアテンダントとして働いていました。
2人が知り合ったのは、吉村さんが20代半ばで東京にいた頃です。きっかけは友人らとの食事会で、吉村さんのほうが洋子さんに強くひかれ、積極的に交際を進めたと伝えられています。
洋子さんは、夫が政治の世界へ進もうとした時にも自分の考えをはっきり伝えるタイプでした。政治家の妻として前面に出るより、自分たちの家庭を守ることを大切にしてきました。
夫の代理で地域の新年会へ出席した際、突然あいさつを頼まれても、きれいに話をまとめたことがあります。その場にいた商店街関係者は、洋子さんについてこう振り返っています。
「聡明でとてもおきれいな方でしたよ」
出典:週刊女性PRIME「吉村洋文大阪府知事、地元で評判の『子煩悩なパパ姿』と『元CA妻の聡明さ』」(2020年5月1日)
夫婦らしい失敗談もあります。吉村さんが海外へ向かう際、自宅にパスポートを忘れてしまったことがありました。洋子さんは空港まで届けに来ましたが、何も言わずパスポートを渡したといい、吉村さんは顔色を変えて謝ったそうです。
双子の娘2人と息子1人の3児の父
子どもは3人。上の2人が双子の娘で、その下に息子がいます。
娘たちが小学生だった頃には塾の送り迎えをすることもありました。地域のお祭りでは、子ども神輿を担ぐ息子の隣を歩きながら「頑張れ」と声をかける姿も目撃されています。
2023年には、関西コレクションへ出演したことで、高校2年生だった娘から初めて「すごいやん」と言われたと明かしていました。多くの人の前に立つ知事でも、家庭では娘からの一言がかなりうれしかったようです。
家庭円満の秘訣を聞かれた際には、こんな答えを残しています。
「妻に逆らわない、家で愚痴を言わない」
出典:女性自身「吉村知事が蒼白で謝罪…頼れるリーダー支える元CA妻の手腕」(2020年4月24日)
双子の娘が生まれる前にはチワワの「わっさん」も
子どもが生まれる前、吉村さんは「わっさん」という名前のチワワを飼っていました。
双子の娘が生まれた後、子どもに犬のアレルギーがあったため、わっさんは河内長野の実家へ。その後、別の人に引き取ってもらうことになりました。
それから約10年後の2019年、選挙活動中の吉村さんの前に、かつて一緒に暮らしていたわっさんが現れました。本人は思わぬ再会をXで「感激だ」と報告しています。
吉村洋文の実家と家族のルーツ
吉村さんが生まれ育ったのは、大阪府河内長野市です。父は大阪府出身、母は広島県出身。兄が1人いる4人家庭で育ちました。
河内長野で剣道に打ち込んだ少年時代
小学校は河内長野市立千代田小学校、中学校は千代田中学校へ通いました。子どもの頃に取り組んでいたのが剣道です。
観心寺で行われる剣道大会にもよく出場していました。のちに剣道初段となっています。
2019年、河内長野市が日本遺産に認定された際には、自身の母校や剣道大会の思い出を挙げながら、自然と歴史が豊かな故郷だと紹介しました。
母は広島出身。祖母から聞いた原爆投下の日の記憶
父は大阪出身ですが、母は広島出身です。
吉村さんは子どもの頃、母方の祖母から原爆投下の日について聞いていました。祖母は原爆が落とされた時、遠く離れた場所から大きな閃光を見たと話していたそうです。
2023年8月6日にも、その話を自身のXで振り返っています。
兄の名前には「博」の字。1970年万博が好きだった両親
兄は1970年、大阪万博が開かれた年に生まれました。当時の万博に強い思い入れがあった両親は、兄の名前に万博の「博」の字を入れています。
55年後の2025年、大阪・関西万博が開催されると、吉村さんは高齢になった両親を自分で会場へ連れて行きました。公務ではなく、自分のチケットを取り、帽子とマスクを着けて一般客として入場しています。
事前予約はすべて外れましたが、オーストラリアパビリオンへ入り、大屋根リングを歩き、花火やドローンショーを見て、ミャクミャクショップにも立ち寄りました。
「両親を万博に連れていけたこと」
出典:FNNプライムオンライン「【吉村知事】万博最大の危機は『地下鉄がとまった夜』 嬉しかったのは『両親を万博に連れていけたこと』」(2025年10月14日)
両親から「楽しかった。めちゃめちゃ楽しかった」と聞けたことがうれしかったと話しています。多忙な生活のため、両親に会えるのは1年に1回ほど。盆や正月には帰るようにしているそうです。
吉村洋文の若い頃
生野高校ではラグビー部で花園を目指した
高校時代は、大阪府立生野高校のラグビー部に所属していました。毎日のように楕円球を追いかけ、花園を目指して練習する生活でした。
本人は母校への寄稿で、勉強は十分ではなかったものの、仲間との友情、勝った試合、負けた試合を含めて「良い青春時代」だったと振り返っています。
ポジションは、スピードが求められるウイング(WTB)。51歳になった2026年9月にもラグビーイベントへ参加し、高校時代のプレーについて笑いながら話しました。
「今と一緒で逃げ足は速かった(笑い)」
出典:日刊スポーツ「【ラグビー】吉村知事、高校時代は『今と一緒で逃げ足速かった』OSAKA熱活GAMESをPR」(2026年9月2日)
大学2年ごろから司法試験の勉強に没頭
高校卒業後は福岡で学生生活を送りました。入学当初から司法試験一本だったわけではなく、本格的に勉強へ打ち込むようになったのは大学2年ごろからです。
そこから生活は一変しました。周囲が大学生活を楽しむ中でも勉強を続け、23歳で司法試験に合格しています。
「人生で一番勉強しましたね。」
出典:大阪府立生野高等学校同窓会「高46期 吉村 洋文」(2020年10月20日)
高校時代はラグビー中心、大学では一転して試験勉強に集中する時期を過ごしました。自分で目標を決めると、一気に打ち込む若者だったことが分かるエピソードです。
吉村洋文の趣味・好きなもの
筋トレは橋下徹・宮根誠司と「オヤジ筋トレ同好会」
現在の吉村さんが熱心に続けているものの一つが筋力トレーニングです。
橋下徹さん、フリーアナウンサーの宮根誠司さんらと一緒にトレーニングすることもあり、橋下さんはその集まりを「オヤジ筋トレ同好会」と呼んでいます。
2023年にはベンチプレス100kgに挑戦。橋下さんによれば、吉村さんは後から筋トレを始めたにもかかわらず負けず嫌いを発揮し、さらに重量を伸ばしていったそうです。
2026年は約2カ月で4kg減量
2025年の大阪・関西万博が終わった頃には体重がかなり増え、自分の中では過去最高クラスになっていたといいます。
そこで2026年に生活を見直し、約2カ月で4kgの減量に成功しました。
特別な方法だけに頼ったのではなく、毎日体重計に乗る、夜遅い時間のお菓子を減らす、食事ではまず蒸し野菜を食べる、空腹時にはインスタントのみそ汁を飲むといった小さな習慣を積み重ねています。
福岡は「第二の故郷」。とんこつラーメンと海鮮が好き
大阪のイメージが強い吉村さんですが、福岡にも特別な思いがあります。
若い頃に約5年間暮らした福岡を「第二の故郷」と表現しています。好きな食べ物として挙げているのは、とんこつラーメンと海鮮です。
万博閉幕後もミャクミャクに親しみ
大阪・関西万博では公式キャラクターのミャクミャクと並ぶ機会も多かった吉村さん。万博が終わってからも、その親しみは続いています。
2025年12月、ミャクミャクが「現代用語の基礎知識選 2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」のトップ10に入ると、自身のXで「おめでとうー。すごいね。」と喜びました。
吉村洋文の性格・人柄と私生活
高校時代は口数が少なく、最後に意見をまとめるタイプ
現在は人前で話す機会が非常に多い吉村さんですが、高校時代の同級生が覚えている姿は少し違います。
口数は少なく、自分から集団を引っ張っていくリーダータイプではありませんでした。みんなが話し終えるまで聞き、最後に落ち着いてひと言を加える生徒だったそうです。
「みんなの意見をまとめるようなタイプです」
出典:女性自身「吉村知事『リーダーじゃなかった』同級生語る意外な高校時代」(2020年4月24日)
別の同級生は、市議選に立候補した吉村さんの新聞写真を見て、すぐに高校時代の「吉村君」だと分かったと話しています。外見については、高校時代からあまり変わっていなかったそうです。
他党議員にも自分から「やあ」とあいさつ
立場の違う相手との接し方にも、普段の人柄が表れています。
他党の議員が街頭演説で偶然出会った時にも、吉村さんのほうから手を上げて「やあ」とあいさつしてきたことがありました。その議員は、政治的には対立する相手でありながら、吉村さんを「気さくでさわやか」と評しています。
座右の銘は「意志あるところに道は開ける」
吉村さんが掲げている座右の銘は、「意志あるところに道は開ける」です。
高校では花園を目指してラグビーに打ち込み、大学では自分で目標を決めて試験勉強へ集中しました。51歳になった2026年にもラグビーの話を笑いながら披露し、筋トレや食生活の改善にも取り組んでいます。
今も学生時代の経験が、本人の話の中にたびたび登場しています。
こうした継続する習慣も、本人の私生活を知る具体的な材料です。
家族との暮らしや同級生の証言と合わせると、仕事以外の時間も具体的に見えてきます。
学生時代から現在まで、身体を動かすことが生活の中に残っていることも分かります。
高校時代の同級生が語る「口数は少ないが最後に意見をまとめる」という姿と、現在の公の場での話し方には時間の隔たりがあります。一方で、ラグビーへの関心や身体を動かす習慣は長く続いています。家庭では妻と3人の子どもがいる父親でもあり、学生時代、家族との暮らし、現在の趣味を合わせて見ると、ニュースだけでは分かりにくい生活の一面が見えてきます。
吉村洋文氏の「本人の言葉」から素顔を見る
家族や学生時代、趣味、価値観などについて、 本人が実際に語った言葉から、 人物像をさらに詳しく見ていきます。
世界の料理を食べ歩きたい
プライベートでこっそりと万博の海外パビリオンの世界の食事を制覇したい。
吉村氏は、知事という立場を離れたら、万博会場で各国の料理を食べ歩きたいと楽しみにしている様子を語っています。
初めてもんじゃ焼きを作る
俺は今日、(もんじゃ焼き調理は)初なんで、みなさん一緒に学びましょう。
吉村氏は月島でもんじゃ焼き作りに初挑戦し、戸惑いながらも視聴者と一緒に学ぼうと話しています。
両親を万博に連れて行けた喜び
いや本当にね、「楽しかった。めちゃめちゃ楽しかった」と言ってくれたのがうれしかったですね。
吉村氏は大阪・関西万博へ両親を連れて行き、「楽しかった」と言ってもらえたことが一番うれしかったと振り返っています。
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- 知事のプロフィール 運営主体:大阪府/確認内容:氏名、生年月日、出生地、最終学歴、司法試験合格、公職歴。
- 2026年大阪府知事選挙 選挙公報 運営主体:大阪府選挙管理委員会/確認内容:2026年のプロフィール、妻、双子の長女・次女、長男という家族構成。
- 公職選挙法 運営主体:e-Gov法令検索/確認内容:都道府県知事の被選挙権に日本国民であることが必要とされる規定。
- 吉村洋文公式サイト「プロフィール」 運営主体:吉村洋文公式サイト/確認内容:子どもとの休日、高校ラグビー、若い頃の人物エピソード。
- 吉村洋文チャンネル「【2カ月で激変】吉村洋文が体を変えるためにやめた○○とは?」 運営主体:吉村洋文公式YouTube/確認内容:2026年の減量、体重測定、食事、間食などの生活習慣。
- 吉村知事が蒼白で謝罪…頼れるリーダー支える元CA妻の手腕 運営主体:女性自身/光文社/確認内容:妻の出身地、元CA、出会い、結婚、夫婦のエピソード。
- 吉村洋文大阪府知事、地元で評判の「子煩悩なパパ姿」と「元CA妻の聡明さ」 運営主体:週刊女性PRIME/主婦と生活社/確認内容:妻・洋子さん、双子の娘、息子、塾の送迎、地域行事、妻の人物像。
- 吉村知事「リーダーじゃなかった」同級生語る意外な高校時代 運営主体:女性自身/光文社/確認内容:河内長野での家庭、兄、高校時代の性格、同級生証言。
- 【吉村知事】万博最大の危機は「地下鉄がとまった夜」 嬉しかったのは「両親を万博に連れていけたこと」 運営主体:関西テレビ/FNNプライムオンライン/確認内容:河内長野の実家、両親、兄と1970年万博、両親との2025年万博訪問。
- 【ラグビー】吉村知事、高校時代は「今と一緒で逃げ足速かった」OSAKA熱活GAMESをPR 運営主体:日刊スポーツ/確認内容:生野高校ラグビー部、WTB、2026年9月時点の本人発言。
- 高46期 吉村 洋文 運営主体:大阪府立生野高等学校同窓会/確認内容:高校ラグビー、大学時代の司法試験勉強、家族、座右の銘。







































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